帯状疱疹と単純ヘルペスの違いとは

帯状疱疹の治療「鎮痛薬」「抗うつ剤」「ビタミンB12」

痛みが多少和らいでくると、もう痛み止めの薬は必要ないと自己判断してしまい飲むのをやめてしまう人がいますが、帯状疱疹の場合、それは後で後遺症に移行してしまう危険性があります。消炎鎮痛薬は、帯状疱疹後神経痛という辛い後遺症を残さないよう、予防するための薬だからです。

急性期に強い痛みが続くと「痛みの記憶」が脳に残ってしまい、後遺症に移行しやすくなります。たとえ痛みが軽くても、消炎鎮痛薬は医師の指示通りに飲みきるようにしましょう。

高齢者など、後遺症が残る可能性が高い場合は、抗ウイルス薬や消炎鎮痛剤に加えて抗うつ薬が処方されます。「抗うつ剤?」と思う人もいると思います。

帯状疱疹のせいで憂鬱になってはいても、うつ病ではないと普通は思います。抗うつ薬の中でも三環系抗うつ薬には独特の鎮痛効果があり、帯状疱疹後神経痛の予防効果があります。帯状疱疹の治療薬として処方される場合には、うつ病の時の10分の1ほどの量で十分効果があります。

抗うつ剤は帯状疱疹治療薬として健康保険の適用になっていないため「うつ症状」とカルテに書かなくてはなりません。この事は薬剤師さんでも勘違いしている人が多いようです。ビタミンB12は血流を促すとともに、神経細胞の修復を助ける働きがあります。

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